2020年これから
ワイン初心者の男性の方に、ワインの基礎知識やマナーや豆知識など
ワインに絡めた知識、情報を女性目線でお伝えする
プチジェントルマンワイン講座
略して「プチジェン」始めます。
女性目線で素敵だなと思う男性=ジェントルマン
レディーファーストが一般的な海外では、ワインは日常的。
ワインを一緒に飲むシーンでも、気遣いのできるジェントルマンが多い。
よって、日本の男性の皆さんにも、ワインの知識とともに、
完璧なジェントルマンではなく、
プチジェントルマンな男性に近づいてほしい
その思い、むしろ願いからプチジェンと名付けました。
私は飲食接客の仕事を17年続けてまして、経営者や成功者の方と呼ばれる方々を
1000人以上担当させていただいた中で、感じたこと。
ワインの知識を知ってるプチジェントルマンな方は、一目置かれる方が多いということ。
なぜ、プチジェンにワインの知識が必要なのか。
それはワインがビジネスツール、コミュニケーションツールの1つだから
いわば会話の潤滑油にもなる
男性のモテアイテムの1つだからです。
モテは、女性からだけではなく、男性からも(ビジネスにおいてです!)
一目置かれるということです。
例えば、取引先の方や会社の部下からも
評価されるビジネスマンということです。
世界のビジネスエリート達は、
こぞってワインの勉強をしています。
なぜならワインが、ビジネスを円滑に進められる重要ツールと捉えているからです。
是非ワインの基礎的なポイントを一緒に学んでいきましょう!
では、第1回目。
ワイングラスのちょっとしたお話
美味しく、楽しく飲むが大前提のワインですが、
ちょっとしたコツとシンプルなルールを知っておくだけで
より一層美味しくなるのです!!
ワインの味わい香りは、
飲むグラスによって確実に変わります。
最近も同じワインを
①普通の水飲みグラス
②小ぶりで背も低い分厚いグラス(飲み放題用)
③バルーン型の飲み口広い大きいグラス
飲み比べてみたのですが
①②は味も香りもぼんやりでしたが、
③は別物!というぐらいの
大きな違いがありました。
なぜグラスによって味わい、香りが大きく違うのか。
味わいで言うとグラスは
舌との関係があると言われており、
グラスを傾けて、口の中、舌の上に
流れ込むワインの量、スピードによって、
舌の部位の感受性が異ってきます。
つまり
舌の各部位にワインが接する時間の長さ、量によっての
微妙なわずかな違いが
ワインの味わいのニュアンスの差となるのです。
香りでいうと
チューリップや、金魚鉢のような
独特な膨らみのあるグラス
あの膨らみが、ワインの香りを際立たせる効果をもっているのです。
飲み口の広いグラスの場合
こういうグラスは、少しグラスを
傾けただけで、ワインがするりと飲めます。
実際にこういうグラスでワインを飲んでみると、
口の中へのワインの入りやすさ、広がり方、美味しさが
かなりわかりやすいのですが。
私の女将ソムリエールワインバーCozySpace
(横浜綱島駅徒歩1分月曜だけオープン)
ではこのグラスで提供してます🍷
一方、飲み口の狭い普段良く見る小ぶりのグラスだと、
大きくグラスを傾けて飲まなければいけません。
よいグラスは、ワインを飲む際のグラスを傾ける角度によって、
舌の上に流れ込むスピードや量の違いの実証データを積み重ねていて、
緻密に計算し、グラスの厚みや
形状を少しづつ改善してます。
ワインの葡萄の種類によって、
全て計算されたワイングラスは、高級レストランなどでは、
ワインの魅力、味と香りを最大限に引き出してくれ、
そして、ワインを確実に美味しく感じさせてくれる
なくてはならない最強ツール
だからいつも私は
大事にピカピカに愛情込めてグラス磨いてます!
割らないように割らないように!
よって家でワインを飲む場合でも、
ちょっといいグラスで飲むと更に美味しくなります☺
初心者にオススメのグラスで1種類だけチョイスなら
白赤兼用できる、信頼できるメーカー(リーデル、ショット・ツヴィーゼル)の
縁が内側にカーブしているチューリップ型。
是非家でも美味しく、楽しく
ワインを召し上がってみてください🍷
「GOOD WINE GOOD LIFE」