サービスマンとして日々バタバタと現場で働いてる中、
どうしても、自分の中で想定してない、プロとして想定しなきゃいけないのに(;’∀’)
ゾッとする事が起きるんです。やらかしてしまったという事ですが(;’∀’)
でも、そのゾッとする事件、なぜか超ギリギリで助かるんです。
助けてもらえるんです。
忘れもしない、そう、あれは満席の夜だった。
大阪からお見えの方々6~7名様、
ご親戚の方々とも久々の再会のようで、 法事か何かの帰り、
うちでお食事していただけ、お酒もお料理も沢山召し上がりながら、
和やかにお過ごしいただけてました。
会計の際、ご主人様が、大阪ご出身のこれまた面白い方で、お会計しながらも、
おもしろおかしく、楽しくお話しさせていただき、無事お会計も終わり、お見送り。
「皆様、では、大阪まで無事にお気をつけてお帰りくださいませ」と笑顔でお見送りさせていただきました。
その日、お店は満席、バタバタと30~40分程して、なぜかふっと振り返り、レジを見ると、
クレジットカードがささったまま・・・まさか!!!
ゾゾゾゾゾっえーーーっ!!!!!
急いで先程の大阪のお客様の電話番号を探しながら、
やばい、大阪まで帰るっておっしゃってた、既に30分以上経過、
えっこれカード郵送しなきゃいけない??それできるの?郵便局?書留??どうやって?どこかの駅まで届けに行ける?でも、今満席、アルバイトいない、行けない!!やばい!お願い電話に出てお願い!!!!と心底祈り
電話を鳴らしてみると、はいっ〇〇です。
〇〇様!!先程の店の者です!!!!!申し訳ございません!!!
お客様!!今どちらにいらっしゃいますか!!!!?
なんと、まだ、うちの店のある駅に。久々に親戚と会ったから、
話が弾んで駅でまだ立ち話しちゃってて
たった今電車に乗ろうとしたら電話が鳴ってと。
私それ聞いて泣きそうになるぐらい嬉しくて。
ご主人様、私、クレジットカードお返しするの忘れてしまいまして
今すぐ駅に行きます!!改札までいらっしゃっていただけますか!!!??
もう、ここからは、満席の店内すべてを放り投げ、シェフにも伝えず、店を飛び出し、
無事にお客様にクレジットカードを渡せたのです。
奇跡笑。まだ駅にいらした。
また一目散に店に帰りましが、ほんとこれゾッとした、そして、助かった~危機一髪
~( ´Д`)=3 フゥ~
そして、新たな次の章
そう、あれは、寒い寒い夜の営業の日でした。
うちの店は、古い建物なので、夏は激熱、冬は激寒。
お客様が少しでも寒くないよう、ひざかけ、電気ヒーター
電気ストーブも置いたりしてるのですが、そのお客様のお席は
ちょうど電気ストーブが近くにあり、
椅子に軽くお上着をかけてました。ちょっとその時点で内容は想像つくはずが
その時の私は想像できてなかった・・・
また、何かの拍子にふっと店内見渡すと、薄い煙があがってる・・・
まさか!!!!
ゾゾゾゾゾっえーーーっ!!!!
急いで走ってお客様の上着を取り、ストーブを離し
まずお客様の上着をちょっと失礼します!!!!!お願い燃えてないで!!
でも無理煙出てた、あーーーお願い燃えてないで!!と心底願い、
ドキドキ、バクバクしながら、お客様に事情を説明し、一緒に上着を確認。
何度も何度も一緒に、隅から隅まで上着を確認、何度も何度も
表裏ひっくり返して、隅から隅まで確認。
燃えてる箇所が見つからない。
本当に本当に大丈夫でしょうか?
そのようねとお客様。
ホッ。なぜか、煙が出てたのに、焼けてるとこが見当たらない
煙でてたのでどこか燃えてるはずですなんて言えなかったですが
どう見ても、どうひっくり返しても、どこも燃えてる箇所がない。
奇跡、助かった~これほんとギリギリ(;’∀’)
それ以来は、怖くて怖くて、かなり距離をとって電気ストーブは使用して
冬を乗り越えました。
こういうギリギリ助けていただけることが、私、ホントに多々あって、その度に、
もう亡くなっていない、爺ちゃん、祖母ちゃん、神様、仏様、守護霊様!!!と笑。
皆様また助けてくれてありがとうございます!!ホントに助けてくれてありがとう!
ホントに助かった~!!っと毎回叫んじゃいます。
あ~ホントぞっとした、もうやらかしたくないけど、まだ続くでしょう笑。