ソムリエール、花とワインの素敵なワイン会に参加して来た!の巻

今回私、花とワインの素敵なワイン会に参加してきました!

いつも開催する側だったので、受ける側にもなって、自分の講座に生かしたい!!

と常々思ってましたが、今まで週末仕事を休んだことがないままで。

今回ついに、その名の通り沢山の花と緑に囲まれながらの

青山フラワーマーケットさん主催のワイン会へ!

今回のテーマは、黄色

よって、時期的にも、やっぱり黄色と言えば、ひまりわですよね~大好き💛

間違いなく女子率高いはずと思ってましたが、やはり9割女性

最近、ワイン学校も8割以上、女性が占めてますからね。

このワイン会に参加した一番の目的は、このワイン会の講師にお会いする事。

輝く女性の1人、山田マミさん😃

ワインフィッターというワインと人をつなぐという職業を、

自分で考え、それをしっかり確立されてて。

お花を買うようにワインを買うという新提案をもとに、

色々展開してる中での1つが、今回の花とワインのワイン会。

そうやって、自分で、今までにない新たな職業を立ち上げるって、

今まさに、私が思い描いてること!!!

最近私もささやかな独立をしたので、そんな先生の活動を

実際に拝見して、刺激をもらいたい!と

張り切って一番前に座って研究してました笑。

やっぱり実際に、話を聞く側、受ける側からの見方って、

自分が思ってる以上に違うし、色々感じることが多い。

さて、今回のワイン会、テーマが黄色、黄色に関するワインとは?

最初にサヴァニャンというぶどう品種のワインが出てきました。

フランスの東、本当にスイスに近い所にあるジュラ地方の名産に、

黄ワインと呼ばれるヴァンジョーヌ というワインがあります。

そのワインの原料が、サヴァニャンという白ワインなんです。

なるほど、黄色のワインということね。

今回は、オーストラリアのサヴァニャンでしたが、すっきり、キリリとした

シャープな酸とミネラル、暑い今の時期にもピッタリ。

次に、なんとスペインのフィノという、酒精強化ワインといって、普通のワインより

少しアルコールが高いワインが出てきました。

それに加え、今回のワイン会のお料理に、なんとカレーが出てきたんです!!

ワイン会にカレー??!!( ゚Д゚)

先生も初めて出すとおっしゃってました。

このカレー、 色は黄色、 色んなスパイスが交じり合った、コク深いカレーで、

ターメリックライスも黄色。ここで黄色ね。単体で食べてもめっちゃ美味しい。

そして、このカレーを、フィノと合わせてみると、

合う!アルコールの高さも気にならないぐらい合う、進む。

これがフィノ単体だと、私、間違いなく飲みきれないけど、

本当に料理とワインが、お互い引きたて合ってるから、飲みきれた、それも美味しく。

しかし、このカレーの力強さを消さないフィノをあえてチョイスするって、

さすが!!

私なら、ワイン会に、カレー、フィノの発想、1ミリも出てこない!

凄いなぁ~💛だって合うんですもの。

みんなさん、熱心にメモしながら、飲み食べながら、とっても楽しそう♪

そして、その後の口直しに、スペインのヴェルデホという品種の

フリザンテという、微発砲で少し甘めの優しいワインが登場。

これが、カレーの後のお口直しにピッタリ!ドンピシャ!

この感覚。

よしっ、私も感性磨こう。

花と緑に囲まれ、ワインが美味しくて、

先生が綺麗で、明るく元気で、楽しくて、

ワインのお話しもわかりやすいし、聞きやすいし、みんな楽しそう。

今回、このワインイベントに参加してみて、

ちょっと私の次の講座も、ここ真似してみようと思う事多々。

真似る=学ぶです!!!笑。

こんな雰囲気の講座作りを私も目指そうっと!!

先生と、ワインと、花と、私。

ワイン会最後に、ひまわりをおみあげにいただきました。

勿論お花屋さんなので、長持ちするポイントも沢山教えてくれました。

家にちゃんと飾ってこれを見ながら精進します!

花と緑と美味しいワインに囲まれて、癒されて。

いい勉強、いい経験、いい刺激を受けることができて、とっても満足。

こんな思いを!!今度は、私がお客様へ届けたい!!!!

終りなきワイン勉強、さぁまた新たに始めようっ♪

始めの一歩♪の巻

ヨーロッパ大珍道中を終え、無事帰国。

1ヵ月足らずで、なんて色々ありすぎたヨーロッパの旅だったのかしら!!

いい事も、悪い事も踏まえて凝縮度満載の今回の旅。

でも、この経験が、今後の私の未来に必ず繋がる事間違いなし。

スペイン、フランス、イタリアの3カ国を一人で巡ってみて、

異国の地で、色々な経験ができた事、世界中の沢山の方々に出会った事、

そのそれぞれの国の食、文化、自然、人、生活などに

実際に触れた事によって、

今まで日本の小さな所で、ずっと閉じこもって仕事ばかりしてた時に比べ、

考え方、行動力も随分大きく変わり、視野が広がった。

そして心身共に強く大きくなれた!(詳しくはフィレンツェ衝撃的事件の巻をご覧ください)

やな事もあったけど、やっぱり心から行ってよかったと思える今回のヨーロッパの旅。

帰国してからは、日本ってなんて清潔で、安全で、便利な国なんだ~って

しみじみ思う反面、ヨーロッパに行く前は、なんとも思わなかったけど、

24時間オープンのコンビニありずぎじゃないですかこれ!!

こんなに沢山あったの!?それもこんな至近距離でこの数いる???

節電、人員不足等の問題も含めて、こんなに数いる?と強く思うぐらい、コンビニが多いなぁ。

そして、駅では平気で財布後ろポケットに入れたまんま、

思いっきりかばんも口あいたまま、財布も携帯も出てるし、

カフェなどでも、席確保したい、化粧室行くなどで、誰もいない席に平気でカバンだけ置いてるし笑。

なんて安全な国なんだ日本は笑。

でも、海外に出て、外を知るという事は、今後ますますグローバル化が進んでいく世の中

で生きていくには必要だと思う。

外から見る日本のよさも改めてわかるし。

さて、無事に帰国したし、私の第二ステージの一歩を踏み始めることにします!!

会社員生活16年にピリオードを打ち、

私のサービスで、世の中に貢献できることを始める早田雅美商店(仮)とは。

私自身のキーワードとして

ソムリエールとして人とつながれるワイン、

花好き、美味しい物大好き

そして16年サービスマンとして、色々な形でサービスを提供してきた中で、

やはり和のおもてなしでお客様を喜ばせたいに戻ってきました。

実は、この事、10年以上思い続けてきた事なんです。

ここから、今できることとして始めたのが

①週一、定休日の月曜日の平日を間借りして、

横浜綱島、駅から徒歩1分の竹蔵というお店で、

小さな小さな女将ソムリエールのちょこっとワインバーCozy Spaceを

やらせていただくことになりました。

美味しいワインを通じて、お客様を癒したい、喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい

そんな思いを込めてのCozy Space (居心地のいい空間)

この場所がまたすごいご縁で、20年前初めて私が始めたアルバイト先。

ちょうど帰国してすぐに、店主から連絡があって、その日にふらっと食べに行って

その流れで、定休日を間借りして、ワインの勉強を兼ねて

くつろぎの場としてのミニワインバーをさせていただけるようになったのです。

ここから、私の飲食サービスマン人生が始まったと言っても過言ではない、

そう、20年前、はるばる大分から神奈川大学に入学して間もない時だった。

あの頃から私は、めちゃくちゃ不器用だった。今もだけど(笑)

②男性向けワインとマナーのジェントルマン講座講師続けます。

ずっと川崎での開催でしたが、今回は、五反田、青山方面での開催予定です。

まだ実績が足りないので、まずは引き続き、個人向け講座をやらせていただきます。

私の思いと致しましては、

世の中の男性が少しでもさりげないジェントルマンなふるまいができるようになっていただきたい!

そこからの胸キュンやトキメキが、 世の中にHAPPY、心の幸せを増やすんです。

そんな世の中になって欲しい。勿論私も!

内容は、男性の方限定で、ワインの豆知識とワインのマナー、レストランデートでのエスコートの仕方やビジネスマナー、女性の特質、女性の胸キュンポイント等々を、美味しいワインとおつまみを召し上がっていただきながら、お教えしてます。

③私、OKAMIsommelier(女将ソムリエール)として、

この言葉、一番私のやりたいことにフィットして、かつ、誰も使ってないし、

キャッチーな肩書のワードだ!と命名しました笑。

日本の方もですが、特に海外の方へも私、おもてなししたいのです!!

ヨーロッパに1人で行った際、食が大好きな私にとって、店をネットや本で探すも、なかなか1人で行けなかったり、食べ方や、頼み方などわからなかったり・・・そこで

女将ソムリエール、おもてなしエキスパートが、1日あなたのパーソナルコンシェルジュになります!を只今企画中。

そして、OKAMIsommelierとして、和のおもてなしで、

お客様に喜んでいただきたいので、和文化体験など含めての企画を考案中です。

世の中に自分のおもてなし、サービスで貢献できること、見つけられるように、

始めの一歩踏み出してみます!!

イタリアの素敵なワイナリーに行ってきた!の巻

イタリアワインの銘醸地、トスカーナ州シエナ県、モンタルチーノという所にある

ワイナリーに行ってきました!!

人生初の大事件が起きたフィレンツェから、バスで2時間ぐらい走った、

大自然広がる小さな田舎町。

ここは、イタリアトスカーナ州の中でも、

力強くかつ上品でエレガントなワインと言われている、

ブルネッロ ディ モンタルチーノというワインが有名な街。

その地で家族経営されているかなり歴史の長い

Abbadia Argenga (アッバディア アルデンガ)というワイナリーへ。

大自然の溢れる小さな街、大自然以外なにもない場所。

ここのワイナリー、とっても歴史が長く、1500年、教皇ピウス2世の財産が、なぜかこの Abbadia Argenga の地下室に置かれてたという。

なななななぜここに!!??

そして、1902年に早くからイタリア国外にワインを輸出していて、さきがけという事でワインの功績を称える賞も受賞してます。

そんなワイナリーの地に降り立ってすぐに、登場したのが!!!

なんと!!御年89歳、今年90歳のマリオじぃちゃん(オーナー)!!!!!

「ワインと女性が大好き」がモットー。

ちなみに私が参加したワイナリーツアー、世界中の観光客が参加しており、

今回は女性が多かったため、マリオじいちゃんが、

ようこそ!!僕とハグしたい女性はどうぞ~!!と。

イタリア人らしぃ~笑。

そして、この丸太の切り口に足をかけて、自分のワイナリー畑の歴史や、

栽培に大事なぶどう畑の土についてなどの熱い説明が始まりました。

何この足っ!!笑。

そして、ここのワイナリーの歴史を語る地下のワイン貯蔵庫へ

おぉ~歴史が詰まってる!!!!

これ何年のワイン!!???

1958年って書いてる!
あっ私の生まれた年だ!

マリオじいちゃん教官みたいw

ちなみに、ブルネッロ ディ モンタルチーノというワインは、

DOCGというイタリアワインの格付けがされてるため、規定が色々あるんです。

1ヘクタールにおける最大収穫量も決まってますし、

市場に出すのも、収穫から5年目のワインしか出荷できない!!

その間、ワインを最低2年間は木樽で熟成、そして、最低でも瓶の中で、4カ月瓶内熟成させるなどなど。

時間と手間がすごくかかってます。

マリオじいちゃんが、ここは石灰質の土壌の為、石灰質土壌由来のミネラルもあり

全体的には厚め、表現が難しいが、しっかりたくましい、ワインになると

おっしゃってました。さて、どんなワインなのかしら??

さぁついにワインのテイスティング!!!!

ここの名物ブルネッロ ディ モンタルチーノも踏まえて3種類と、パンと生ハム、ここの自家製オリーブオイルもおつまみに出てきたのですが、

このオイル、めちゃめちゃ美味しい!!

みんなでパンにつけまくりながら、バクバク食べながら、いざティスティング。

最初の1本は、ロッソディモンタルチーノというという、

ブルネッロより少し軽めのワイン、

いい香り~!口当たりよく、シルキーなタンニン、果実味も豊でバランスよく

Buono(おいしい)!!

そして、主役のブルネッロ ディ モンタルチーノ 2014

なるほど、やっぱりロッソディ モンタルチーノに比べて、こちらの方が、

勿論アルコールも少し高いのですが、香もかなり豊、しっかりとした深い果実味と上品なタンニン、そして全体的に味わいもバランスも調和がとれてて、コク深くエレガントで

Buonissimo(めっちゃおいしい)!!

飲み比べると、やはり貫禄を感じました。

そして、最後マリオじいちゃんとの写真撮影。

近い近い近い近い近い近い!!!笑。

こうやって、マリオじいちゃんは、大好きなワインに囲まれ、

ワイナリーツアーに参加してくる世界中からの女性たちと毎回熱く抱擁し、

元気に人生楽しくいられるんだな~笑。それもまたよし😃

後、モンテプルチアーノという、お隣のウンブリア州の国境に近い所にある、

ピェンツァという大自然の世界遺産と言われている街にも訪れました。

やはりこの辺りでもワインを飲みましたが、現地のワインはほぼどこも美味しい!

ハズレがほぼない!

ここでもヴィーノ ノビレ ディ モンテプルチアーノというこれまた高貴な私の好きなワインをティスティングさせてくれました。

うん、やっぱり日本で飲むワインより、現地の方がまろやかで美味しい!

さすがワイン大国のヨーロッパ。

そして、街をぶらぶら歩いていると、あぁぁぁぁぁぁーーーっ!!!

私が店で沢山売ってたコ(ワイン)がいる!!

アヴィニョネージビーノノビレディモンタルチーノ2013

もう、あるじゃなくているです!!

そう、高貴な私の好きなワインと言ってたコがまさにいて、

このラベルを現地で見ると感動(≧▽≦)

あなた、こんな遠い所から、私の所に来てくれてたのね~

それにしても、めっちゃ売ったわよ~大好きだったなこのこ笑。

イタリアのこういう 大自然に囲まれた小さな田舎町で、

また都会とは違う人と出会い、ワインに出会い、歴史や空気や文化に触れるって、

なんて素敵な事なのかしら。

色々あったけど、ここまで来れて本当によかったなぁ~と

イタリアの大自然を見ながら しみじみと思い、

心が完全に洗われたソムリエールでした😃

イタリア女子ひとり旅で衝撃的事件が起きた!の巻

フランスニースから、綺麗な海が続く路線に揺られ、ついにイタリアまで来ました。

ニースの海もやっぱり綺麗

ミラノ経由でフィレンツェへ上陸。

わぁっ!!駅からあの有名なドゥオモが見える!!

ついにあの!あのドゥオモが目の前に!

早速、ホテルに荷物を置いて、地図を片手に散策散策🎶目指すはあのドゥオモ♪

意気揚々と出かけた私に、まさかの大事件が起こるのです。

この小道をまっすぐ行って~♪すると

「Wait wait wait wait wait !!!!」

(ウェイウェイウェイ!!!)

何何!!???

私の前に男が走ってきた。

「俺の大事な絵、今踏んだ!!ほら足跡くっきり付いてる!どうしてくれるんだい、これ大事な貴重な絵なんだ!!」

絵!!!??こちらも、え??

くっきり足跡付いた絵を見せられ、私、本当に全然気が付かなかった、ごめんなさい。ホントにごめんさないと・・・

すると、「弁償して」

私も、申し訳ないなと思って、いくらって聞いたら

「150€と。(18000円ぐらい)」

は??????そんなお金ない、無理と伝えると

「ないならカードでおろして払え!」

すると、もう一人男が近づいてきて、2人で私を囲んで、払え、払えと。

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、まじでどうしよう。

この時間、18:30ぐらい、あまり人通りがない、二人に囲まれてるから、

周りも見えない、警察、どこにいる、警察署どこ???など思いながらも、

詰め寄られる、払え払えとずっと男2人で私を離さない、どうしていいか全くわからなくて。

フィレンツェに降り立って、1時間で、まさかこんな事が起こるなんて想像してないし。

クレジットカードは、運よく別のとこに入れてる

とりあえず財布出すと、そのまま奴ら、私の財布から70€引き抜いた!!!!

ちょっと!!!!!

私これだけしかない!!!そう言っても奴らはプロ(悪の)

血も涙もない、ディスカウントしてやると・・・・

そしてやっと離れられたから、急いで逃げ、

信じられない、考えられない、こいつらに70€も取られた・・・そう思いながら

そして、5分後、ドゥオモを見上げ角を曲がった所でなんと

ウェイウェイウェイウェイ!!!

「俺の大事な絵踏んだ!!どうしてくれるんだ!!弁償だ!!」

   !!!!!!!!!

はっ!!これ、こうやって観光客をだましてるやつか!!!

と気がついたのですが、

また男2人に囲まれてしまって、

金ないと言っても、本当に奴ら離してくれないし、払え払えとまくしたてられるし、男2人対アジア女性1人

こういう場合、どう対処していいのかがわからなくて、

結局、また

最後の15€と小銭も取られてしまいました・・・

急いでネットでググると、フィレンツェ踏み絵被害が山のように出てきた(;’∀’)

こんな情報、こんな絵踏んで金取られるなんて、想像すらしてない、想定外!!!!

帰り、警察がパトロールしてて、

現行犯逮捕もできないし、金も戻ってこないのわかってたけど、こんな事あったの

なんとかなる?と伝えたけど、踏み絵か・・Sorry・・どうにもならない、とりあえず言いたかっただけ。

さすがにこの日、食も通らず、寝れませんでした。

次の日の朝、ウフィツィ美術館の予約をしてたので、9:00頃ホテルを出発。

昨日と同じ方向、同じ道。

道変えるか考えたのですが、そのまま昨日事件が起きた場所を通ることに。

奴ら、またいた。昨日の奴かはわからないのですが、朝の9:00から

2組やってた。ドゥオモの所にも3組いた。

今回は、客観的に奴らを見てみた。

絶対2人組、そして、めっちゃ品定め、ターゲット見定めてる。女性1人、またはアジア女性2人、弱そうな男性、

そして、人が踏みそうな所にわざわざ絵を置きに行ってる、

ドゥオモの所は、特にみんなやっぱり上、ドゥオモばかり見てるし、

多分、綺麗に足跡が付いた絵を別で持ってるわあれ。

警察来たら、道に置いてる絵をしまって、また次の場所でやるとまぁいたちごっこ怒!!

悪い奴がいるもんだ(# ゚Д゚)ホントに信じられない!!

明るい昼間、情報がある今は、こうして、客観的に見てるとおかしい事に色々気が付く。けど、昨日は、フィレンツェ着いて1時間、夕方、人通りもあまりない場所、

思いっきり観光客のアジア人女性1人対男2人、

これ、何も知らなかったし、恐いし、やっぱり無理だったな・・・

この事件を、日本人のスタッフがいるお店で話してたら、隣の方も20€取られてた。

この前来た学生の子は、ミサンガ勝手に巻かれて200€取られたと。

今、ローマよりフィレンツェが一番被害が大きい街となってるよう。

でも、こんな嫌な思いをしたら、次は間違いなくいい事が起こるはず!!とずっと自分に言い聞かせてました。

するとやっぱりいい事も!!

日本人のスタッフの方のいるお店では、生ハム、サラミ、チーズ、パンなど、沢山食べてと色々持ってきてくれたり、買ったおみあげ全部安くしてくれました。

そして、次の日は、ワイナリーツアー。

なぜか、この日だけ、大嵐の天気予報。なぜこの日だけそれも大嵐の予報??!!

どこの天気予報見ても、大嵐、なんじゃこりゃ(;’∀’)この日以外全部晴れ。

私は晴れ女、本当に私晴れ女なのです。

念願の、ワイナリーツアー、この日はお願い!!雨降らないでと心底祈って参加。

小雨がほんの少しだけありましたが、ほぼ雨降らず

トスカーナ州のモンテプルチアーノのという所

ワイナリーツアーの話はまた次の章で。

トスカーナ州のピエンツァ、大自然の街

このワイナリー観光に一緒にご参加した方々が、また、本当にいい方々で。

その中の1人、ワインに造詣が深い方が参加してたのですが、この方が、なんと、

夜、ちゃんとしたレストランで、ワインと料理をたらふくご馳走してくれたのです!

いやぁ~食べたぁ~そして、飲んだぁ~(≧▽≦)

半分払うと伝えたのですが、じゃぁチップ分だけと。

神だ笑。

いやな事あれば、いい事もある。それが人生。

フィレンツェ上陸してすぐにあんな事件が起こったので、フィレンツェが嫌いになりそうでしたが、もう大丈夫!悪い奴もいれば、いい人も勿論いる。

これも、人生経験ね。

嫌な思いもしたけど、やっぱりここまで来てよかったと思える

ヨーロッパ滞在記、衝撃的事件が起きた!の巻でした。